東京電力福島第1原発事故当時、本県などに住んでいた被災者ら約1800人が国と東電に慰謝料や原状回復を求めた集団訴訟(生業(なりわい)訴訟)の第2陣訴訟で、26日に福島地裁で予定されていた結審が延期になったことが16日、原告団への取材で分かった。延期後の期日は未定という。原告団は延期の理由について、地裁側の都合としている。結審の期日が示されていた中、直前の延期は異例で、原告団は全国の原告や支援者ら...
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