福島県が昨年9月に実施した全国調査で、本県に良いイメージを持つ人の割合は49.0%で前年より2.4ポイント減少し、3年ぶりに目標値の50%を下回った。悪いイメージを持つ人は減少が続く一方、「どちらともいえない」との回答は2年連続で増加し、44.2%(前年比3.1ポイント増)だった。県は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興が道半ばにある中で風化が進み、本県への関心が薄れていると分析、...
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