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有料指定ごみ袋、可燃と不燃で色分け 若松、来年4月から導入

2025/08/29 09:35

指定ごみ袋の色のイメージ

 来年4月から家庭ごみ処理を有料化する会津若松市は、導入する指定ごみ袋の色を決めた。市民からの投票を基に選定した結果、燃やせるごみ袋はオレンジ、燃やせないごみ袋はライトブルーとなった。来年2月中に販売を開始する予定。

 投票では、燃やせるごみ袋は暖色系、燃やせないごみ袋は寒色系の色の候補を示した。7月に市のホームページや公民館などに設置した投票箱で票を募った。有効投票数は1217票で、今回決まった色が最も多くの票を得た。色覚多様性や他自治体のごみ袋の色も考慮している。

 ごみ袋は1ロール(10枚入り)で、5リットル100円、10リットル200円、20リットル400円、40リットル800円。

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