福島県は、本宮市出身のアニメーション監督押山清高さんとタッグを組んで製作したオリジナル短編アニメーション「赤のキヲク」の300万回再生を記念し、押山監督のイラストとサインが入ったポスターが当たるキャンペーンを実施する。
作品は県が発行する本県の総合情報誌「ふくしままっぷ」の発信を目的に製作され、3月に動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開が始まった。古里を離れた女性主人公の成長とそれを見守る赤べこを描き、古里への思いを3分39秒間の物語にまとめた。
キャンペーンでは、ふくしままっぷ友の会のインスタグラムをフォローした上で、ふくしままっぷ友の会のウェブサイトから会員登録すれば応募できる。抽選で特製ポスターとべこ太郎のキーホルダーが計100人に当たり、そのうち5人には押山監督のイラストとサインの入ったポスターを贈る。期間は9月1日~10月5日。すでに会員登録済みの人もふくしままっぷ友の会のウェブサイトから応募できる。