福島県は8日、本県で急激に進む人口減少について、県内の大学生らの9割が「深刻」と考えているとの調査結果を明らかにした。日常生活への影響では若者の流出や公共交通、学校の減少による利便性低下への懸念が多く、若い世代でも人口減少に対する危機感が高まっている現状が浮き彫りになった。 福島市で開いた「ふくしま創生・人口戦略有識者会議」で示した。調査は県が昨年度策定した地方創生の総合戦略に基づき、若い世代の...
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