福島民友新聞社と東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)は26日、石川町の石川義塾中で、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故についての出前講座を行った。両者は、震災の記憶と教訓を後世に伝えるための連携協定を結んでおり、今回が初の具体的な活動となった。1~3年生約50人が受講し、本県が直面した複合災害の課題や復興の現状などに理解を深めた。 講師は、伝承館の清水一郎副館長と瀬戸真之学芸員が務め...
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