「私は無実です」。福島地裁で3日に開かれた、公選法違反(寄付行為)の罪に問われた元衆院議員の亀岡偉民被告(70)の初公判。昨年12月の書類送検以降、公の場での発言を控え続けた亀岡被告は、はっきりとした口調で起訴内容を否認した。亀岡被告の「寄付したのは福島メセナ協議会」との主張に対し、検察側は亀岡被告と同協議会が実質的に一体となっている実態を立証するとみられ、双方の主張は真っ向から対立した。 ...
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