31日のハロウィーンを前に、地元の子どもたちが29日、二本松市岳温泉のヒマラヤ大通り周辺でジャンボカボチャにイラストなどを描き入れた。カボチャは11月上旬まで同通りや温泉宿、商店入り口に並べられ、宿泊客らを歓迎する。
岳温泉の女将(おかみ)らでつくる岳温泉女将会かたかごの会と岳温泉観光協会あだたらすみれ会による恒例イベントで、安達太良小の全児童約40人と保護者約20人が参加した。子どもたちは用意された大小約50個の大玉村産のジャンボカボチャに、「岳温泉楽しんでください」といったメッセージやかわいらしいお化けの絵を次々と描き、温泉街を彩った。
