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【震災14年8カ月】被災地の教育 深まる探究、未来創造

2025/11/11 11:50

  • 有料記事
原発事故の教訓や放射線の知識などを来館者に説明する檜山さん=三春町・コミュタン福島
放射線や本県の環境を伝えるコミュタン福島
自分の興味や好きなことを起点とした探究を通して学びを深めている子どもたち=大熊町・学び舎ゆめの森
「未来創造学」として楢葉町の木戸川に生息する川エビを調査しているふたば未来学園中3年生=5月
ふるさと創造学で発表する富岡中の生徒。よりよい富岡町をつくるための取り組みを提案した=昨年11月

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、双葉郡などの被災地では特色ある教育が進められている。新たな学校や施設の創設に加え、本県復興の歩みを学ぶ授業など、取り組みはさまざま。来年3月で震災から丸15年となる中、地域によっては徐々に子どもたちの声も増えており、被災地での学びを深めている。  三春・コミュタン福島、放射線と環境を視覚的に 県内外の学校企業団体来館  放射線や本県の環境について学ぶ...

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