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清水、日本歴代5位の10秒00 インターハイ、高校新で制す

2025/07/26 21:02

 男子100メートルのレース後、笑顔を見せる星稜の清水空跳。高校新の10秒00で優勝した=ホットスタッフフィールド広島

 全国高校総体(インターハイ)第3日は26日、広島市のホットスタッフフィールド広島などで行われ、陸上の男子100メートルで16歳の清水空跳(石川・星稜)が18歳未満の世界記録を上回る10秒00で優勝した。日本歴代5位に並ぶ好タイムで、追い風1・7メートルだった。2013年に京都・洛南3年の桐生祥秀(日本生命)がマークした10秒01の高校記録も更新。9月の世界選手権東京大会の参加標準記録(10秒00)もクリアし、代表入りの可能性が出てきた。

 女子1500メートルはジャネット・ジェプコエチ(岡山・倉敷)が4分8秒53で制し、久保凜(東大阪大敬愛)は4分11秒38で3位だった。

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