野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)第7日は11日、沖縄セルラースタジアム那覇などで2次リーグの初戦が行われ、1次リーグA組を全勝で通過した日本はB組全勝の米国に延長八回タイブレークの末、6―2で勝利した。
0―1の七回に横山(山梨学院)が同点打を放ち、八回は岡部(福井・敦賀気比)の3点二塁打などで5点。4投手で米国を3安打に抑えた。
2次リーグは1次リーグの各組3位までで争われる。進出チーム間の対戦成績が持ち越されたうえで、別組だった3チームとそれぞれ対戦。計5試合の戦績で上位2チームが決勝、続く2チームが3位決定戦に進む。