2026年に発足する米女子プロ野球リーグのドラフト会議が20日に行われ、日本代表で長年活躍してきた里綾実投手(35)が全体2位で指名された。
西武レディースで里とチームメートの米谷奈月外野手(24)と小櫃莉央内野手(24)、巨人女子チームの島野愛友利投手(21)、昨年まで阪神タイガースWomenでプレーした佐伯絵美内野手(24)らも選ばれた。
エンターテインメント性を重視した独自ルールで試合を行い人気を博している米国のチーム「サバンナ・バナナズ」でプレーするケルシー・ウィットモア投手が全体1位だった。
新リーグにはサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ボストンの4球団が参加する。
