震災後、原発事故の影響で外遊びを控えたり、仮設住宅での避難生活が続いて運動不足になったことで、顕著になっていた本県の子どもの肥満や体力・運動能力の低下傾向は、5年が経過して徐々に改善がみられている。また、昨年開校した広野町の県立中高一貫校「ふたば未来学園高」では第1期生が充実した学園生活を送っている。 文部科学省が県内の幼稚園児から高校生(5~17歳)を対象に実施した本年度の学校保健統計調査(...
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