福島市出身の古関裕而作曲、小野町出身の丘灯至夫作詞の名曲「高原列車は行く」。歌詞のモデルは猪苗代町で運行された「沼尻軽便鉄道」だ。丘が少年時代に同町の中ノ沢温泉に湯治へ出掛け、乗車した記憶がもとになった。 古関がモデルの朝ドラ「エール」で町を盛り上げたい―。中ノ沢温泉の菓子店2軒が同鉄道を題材に菓子を作った。宝来堂製菓の「沼尻軽便鉄道まんじゅう」(7月15日から販売)と日乃出屋の「懐かしのブラン...
この記事は会員専用記事です
残り120文字(全文320文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。