1970(昭和45)年8月1日に初開催された県都・福島市の夏を彩る「福島わらじまつり」。まつりを盛り上げる「わらじ音頭」は同市出身の古関裕而が作曲した。当時、古関とやりとりした関係者方に古関直筆の手紙があることが4日、分かった。手紙で古関は「景気よく掛け声をかけて下されば良い」と囃子ことばの歌い方を指示している。 同まつりは、夏の名物行事をつくろうと市商店街連合会が中心となって企画。わらじ音頭...
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