• X
  • facebook
  • line

「父の曲、人々と共にあった」 古関裕而の長男・正裕さん回想

2020/09/13 14:10

  • 有料記事
「日本中にエールを届けられれば」と語る正裕さん

 福島市出身の作曲家古関裕而がモデルのNHK連続テレビ小説「エール」の本放送が14日、再開する。古関の長男の正裕さん(74)は、福島民友新聞社の取材に「コロナ禍で大変な日本中にエールを届けるため、出演陣や制作陣は最後まで頑張ってほしい」と語り、戦中戦後に歌い継がれる名曲が作られていく後半の物語の展開が、見る人に元気を与えることを期待する。  「父は、勇ましいだけの曲はあまり書けなかったと戦時中を振...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line