イノシシの捕獲がかなわず、諦めきれない記者が紹介された施設。それは伊達市農林業振興公社の作業場だった。所狭しとカラフルでおしゃれな革製品が並んでいる。「全部、あのイノシシから生まれた商品なんです」。イノシシの革を使い、新たな特産品として売り出していた。(県北支社・石井裕貴) 笑顔で出迎えてくれた職員の斎藤知世さん(35)に話を聞くと、箱わなの仕掛けでお世話になった伊達市鳥獣被害対策実施隊が捕獲...
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