浪江町請戸の震災遺構「請戸小」は21日、来館者数が20万人に到達した。一般公開から3年4カ月での到達で、関係者は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の記憶や教訓を後世に伝えようと、誓いを新たにした。 20万人目となったのは浪江町の小橋有里さん。笠井淳一町教育長が小橋さんに記念品を手渡した。指定管理者のNPO法人海族DMC(宮城県)の太見洋介理事長が立ち会った。 請戸小は県内初の震災遺構として2...
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