相馬市観光協会は、市内の優れた素材や技術を生かした地域産品を認証する「相馬ブランド」に菓子や加工食品など6品目を追加した。6月27日、市千客万来館で認定証を市内3事業者に交付した。
認証品に加わったのは、松林堂の「バター最中」「うま家老(かろう)」「ふぐのバター最中」「醤油(しょうゆ)のかりんとう あおさの醤油かりんとう」、マルリフーズの「あおさとえごまのあられ」、アグリ・コアの「葉わさびまるごとしょうゆ漬け」。認証品は計22品目になった。
交付式では、草野清貴会長(相馬商工会議所会頭)が各事業者の代表に認定証を手渡した。阿部勝弘副市長が祝辞を述べた。認証制度は2018年度にスタート。認証品になると観光協会のPR支援を受けられるほか、商品パッケージに認証マークを表示できる。