「同じ自然災害はないかもしれない。それでも少しでも被害が少なくなるまちにしてほしい」。2023年に県内初の線状降水帯で被災したいわき市内郷地区の生花業の60代女性は、再び市のかじ取り役に選ばれた内田広之氏(53)に防災施策の不断の実行を求める。 同市は、東日本大震災後も東日本台風や23年の記録的豪雨などで相次いで被災。7月下旬のカムチャツカ半島沖の地震でも津波を観測した。津波警報で一時避難する市...
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