県は19日から、福島市のイオンシネマ福島など5都府県のイオンシネマで、県総合情報誌「ふくしままっぷ」のブランドムービー「赤のキヲク」を容器にデザインしたポップコーンを販売する。
県とイオンシネマを展開するイオンエンターテイメントとの連携企画。赤のキヲクは、県が本宮市出身のアニメーション監督押山清高さんとタッグを組んで製作したオリジナル短編アニメで、動画投稿サイトユーチューブの視聴回数は300万回を超えている。
販売予定は計2万1300個。取り扱う5カ所では19日~10月2日、上映開始前に赤のキヲクのダイジェスト動画も放映する。県は「多くの方に『ふくしままっぷ』を知ってもらうきっかけになれば」(広報課)と期待している。