成長著しい24歳にとって初の世界陸上への挑戦が終わった。18日に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会第6日。日本勢として14年ぶりの女子200メートル準決勝に挑んだ井戸アビゲイル風果(東邦銀行)は23秒15でフィニッシュ。決勝進出を逃したが「自国開催で歓声を受けて走ることができて幸せ。ハイレベルなレースで楽しかった」と率直な思いを口にした。 「世界で戦う選手になりたい」―。井戸が昨春...
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