「バラの画家」として知られる山形県の石塚信雄さんの個展が23日まで、いわき市内郷綴町のガレリアブルで開かれている。国展の出品作品など壮大な絵画が並ぶ。
個展は石塚さんとギャラリーの山口典子さんが福島大の同級生という縁で実現した。
人は太陽の恵みを受けて生きているということを表現した500号の大作や石塚さんが自宅の庭で育てている色とりどりのバラを描いた作品、風景画など約30点が並ぶ。
石塚さんは「花の美しさや自然の豊かさを素直に表現した。皆さんと共有したい」と話した。時間は午前11時~午後5時(最終日は同3時)。