クラシックカーが東北、関東の約1300キロを4日間にわたり走行するラリー大会「ラ・フェスタ・アウトゥンノ」が26日、始まった。往年の名車が重厚なエンジン音を響かせながら福島県内を巡った。
これまでの「ラ・フェスタ・ミッレミリア」から名称を変えて開催。初日は「ジャガー」「ポルシェ」など約60台が東京・原宿を出発、北塩原村の裏磐梯レイクリゾートまでの約320キロを走行した。
県内最初のチェックポイントとなった西郷村のまるごと西郷館では、続々と訪れるクラシックカーを村民らが出迎えた。27日以降は、福島市などを経由しゴールの千葉市を目指す。