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県産品のおいしさ再発見! 福島でグルメフェア、26日まで

2025/10/22 09:00

県産品の流通拡大に取り組む高橋社長と協力店でもらえるフリーザーバッグ

 福島市内の飲食店が県産品のメニューを提供する「ふくしままるごとグルメフェア」は26日まで、JR福島駅周辺を中心とした17店で開かれている。3年目の取り組みで参加店数は過去最多。企画、運営を担当するLAB(福島市)の高橋義和社長は「県産品のおいしさを県内の人にも再発見してもらい、全国、海外に流通拡大させたい」と話している。

 グルメフェアは、県産品の発信を目的にした東京電力の事業。協力店がそれぞれ県産品を使った対象メニューを1~3品程度用意し、対象メニューを注文した人にはフリーザーバッグを贈っている。各店は「常磐もの」のヒラメや飯舘牛、麓山高原豚、伊達鶏、県産モモなどを使い、趣向を凝らしたメニューを提供している。

 【協力店】ナカヤノトナリ、Bar Avenir(バールアヴェニール)、ミナモカフェ、生パスタのお店REGALO CAFE、しぞーかおでんお茶の間、鮨(すし)割烹陽華、喜久寿し、蘂はなしべ、ラ・ボッカ・デッラ・ベリタ、中国料理レストラン泰山、角打ちビストロKURAHIRO蔵ひろ、精華苑、ビストロミカサ、旬鮮香房たわわ、Curry and Spice dishes笑夢、Trattoria Baccano、和肴ごとく

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