「津波防災の日」の5日、福島県内沿岸部の10市町で地震や津波を想定した防災訓練が行われた。このうち双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館では、来館者や職員が自身の安全を確保する「シェイクアウト」訓練に臨み、有事の際の行動を確認した。 伝承館での訓練は県の主催。震度6弱の地震が発生し、双葉郡沿岸部に大津波警報が発令されたとの想定で訓練が始まった。職員が「身を低くして頭を守り、動かないでください」と...
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