任期満了に伴う広野町長選は23日の投開票に向け、終盤に入った。届け出順にいずれも無所属で、現職の遠藤智候補(64)=3期=と、新人で元町復興企画課長の小松和真候補(57)の一騎打ちが熱を帯びている。 前回は無投票のため実戦は8年ぶり。原発事故で一時は全町避難した町の復興を担うかじ取り役を選ぶ選挙戦。両候補とも選挙カーで町内をくまなく回り、各地で街頭演説を行って支持拡大を図る。 遠藤候補は...
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