白河市の3事業者が連携して、しょうゆとコーヒー味の変わり種ようかん2種類を開発し、販売を開始した。原材料に地元食材を使っており、新たな名産品として期待されている。
ようかんの開発は、同市のカタノが企画。市内に店舗を構える「根田醬油(しょうゆ)」のしょうゆと、「自家焙煎(ばいせん)珈琲(こーひー)屋ラヴェンナ」のコーヒーを使用した。しょうゆ味はみたらしっぽく、コーヒー味はビタースイートに仕上げた。
商品は、しらかわ観光ステーション(白河市)やまるごと西郷館(西郷村)などで販売。おしゃれなイラストが描かれ、思わず手に取りたくなるパッケージが並んでいる。
