大学野球、日本が５戦全勝　日米選手権、最終戦は６―５

　日米大学野球選手権は１３日、神宮球場で最終の第５戦が行われ、日本は６―５で勝ち、５戦全勝とした。日本の全勝は２００４年以来。

　一回に小田（青学大）の適時打などで２点を先制。２―３とされた直後の五回には渡部（青学大）の２点二塁打などで４点を奪って逆転した。

　先発の伊藤（早大）は３回２失点。４番手の鈴木（青学大）が九回を無失点として逃げ切った。