村岡、川除ら冬季パラ内定　日本障害者スキー連盟が発表

　日本障害者スキー連盟は２４日、来年３月のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのスキー、スノーボードの日本代表内定選手として、アルペンスキー女子座位で２０２２年北京大会３冠の村岡桃佳（トヨタ自動車）、ノルディックスキー距離男子立位で北京大会２０キロクラシカル覇者の川除大輝（日立ソリューションズ）ら１５人を発表した。

　距離男子立位の新田佳浩（日立ソリューションズ）は８大会連続の選出。スノーボードでは３月の世界選手権男子バンクドスラローム（大腿障害）を制した小須田潤太（オープンハウス）が選ばれた。