福島県郡山市で1月、大阪府から大学受験に訪れていた10代女性が軽乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた郡山市の池田怜平被告(35)の裁判員裁判が10日、福島地裁郡山支部で開かれ、検察側は懲役16年を求刑した。弁護側は危険運転罪は成立しないと主張し、結審した。判決は17日。
女性の母親は「娘の命を奪った事件が社会に軽く見られれば、新たな犠牲者が生まれる。警鐘となる判決を下してほしい」と意見陳述した。
2025/09/10 18:47
福島県郡山市で1月、大阪府から大学受験に訪れていた10代女性が軽乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた郡山市の池田怜平被告(35)の裁判員裁判が10日、福島地裁郡山支部で開かれ、検察側は懲役16年を求刑した。弁護側は危険運転罪は成立しないと主張し、結審した。判決は17日。
女性の母親は「娘の命を奪った事件が社会に軽く見られれば、新たな犠牲者が生まれる。警鐘となる判決を下してほしい」と意見陳述した。
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