ミャンマーで少女の性的な姿を撮影したとして愛知県警は16日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで大阪市北区の歯科医師白井喜宏容疑者(60)を再逮捕した。ラオスのホテルで女性を盗撮したとして性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで名古屋市中川区の無職宇治和彦容疑者(66)も再逮捕した。
県警によると、2人は海外児童買春について情報交換し、他の複数人とも情報交換をしていたとみられる。白井容疑者は「趣味として撮影した」と容疑を認め、宇治容疑者は黙秘している。
押収された宇治容疑者のメモ帳には児童買春対象とみられる年齢や名前、場所などが記載されていた。