【フィラデルフィア共同】米大リーグのプレーオフは4日、各地で地区シリーズ(5回戦制)が開幕して第1戦が行われ、ナ・リーグでドジャースの大谷はフィラデルフィアでのフィリーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で、ポストシーズンに初めて投打「二刀流」で出場し、投手では先発で一回を三者凡退に抑えた。打者での第1打席は空振り三振だった。試合は一回を終えて0―0。
カブスの鈴木はブルワーズ戦に「4番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。チームは3―9で敗れ、黒星発進となった。
3勝したチームが各リーグの優勝決定シリーズに進出する。