フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日は8日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで各種目のフリーが行われ、ペアは長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)がショートプログラム(SP)に続いて自己ベストをマークし、合計202・11点でGP自己最高の4位だった。
アイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)はリズムダンス(RD)から二つ下げて最下位の10位。
男子はSP首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)や、ミラノ・コルティナ冬季五輪代表選考で重要な位置付けとなるGPファイナル(12月4~6日・名古屋)進出を目指すSP2位の佐藤駿(エームサービス・明大)、GPデビュー戦の垣内珀琉(ひょうご西宮FSC)が滑る。
女子はファイナル進出に向けてSP1位につけた第1戦2位の坂本花織(シスメックス)や青木祐奈(MFアカデミー)樋口新葉(ノエビア)が演技。
