西村優菜、６４で回り１５位浮上　米女子ゴルフ第２日

　【ベレア（米フロリダ州）共同】米女子ゴルフのアニカ・ゲインブリッジ・ペリカンは１４日、フロリダ州ベレアのペリカンＧＣ（パー７０）で第２ラウンドが行われ、６４をマークした西村優菜が通算４アンダー、１３６で１５位に浮上した。

　６８の竹田麗央と７０の西郷真央は３アンダーで２１位。６８の吉田優利、７１の岩井千怜と山下美夢有はイーブンパーで４３位につけ、６９の勝みなみは１オーバーで決勝ラウンドに進んだ。７１の岩井明愛と７３の古江彩佳は２オーバー、７２の笹生優花は３オーバー、７２の馬場咲希と７５の渋野日向子は６オーバーで予選落ちした。

　リン・グラント（スウェーデン）とグレース・キム（オーストラリア）が通算９アンダーで首位に立ち、トランプ米大統領の孫娘でアマチュアのカイ・トランプ（米国）は１８オーバー、最下位の１０８位に終わった。