【ソルトレークシティー共同】スピードスケートのW杯第1戦最終日は16日、米ソルトレークシティーで行われ、団体追い抜きの女子は日本(高木、野明、佐藤)が2分52秒13で2季ぶりに優勝した。
500メートルで女子の吉田雪乃(寿広)は37秒06の4位。フェムケ・コク(オランダ)が36秒09の世界新記録で優勝した。2013年に李相花(韓国)がマークしたタイムを0秒27更新した。男子は森重航(オカモトグループ)が33秒94で7位、新濱立也(高崎健康福祉大職)は15位だった。
マススタートは女子で堀川桃香(富士急)が4位に入り、佐藤綾乃(ANA)が6位。男子の佐々木翔夢(明大)は17位。
