神戸、町田が決勝へ最終調整　サッカー天皇杯

　サッカーの第１０５回天皇杯全日本選手権（日本サッカー協会、Ｊリーグ主催、共同通信社、ＮＨＫ共催）は２２日、東京・国立競技場で決勝が行われ、２大会連続３度目の優勝を狙う神戸と、クラブ初タイトルを目指す町田が栄冠を争う。２１日は両チームともに非公開で最終調整した。

　神戸は神戸市内で練習。オンラインで取材に応じた吉田監督は「自分たちがやってきたことを徹底すれば勝てるという自信をみんなが持っている」と語った。

　町田は東京都町田市内で決戦に備えた。２０日に取材対応した黒田監督は「ここまで来たら臆することなく、チャレンジャー精神で当たっていく」と意気込みを示した。