日本ハムがドラフト1位指名した明大の大川慈英投手(22)=180センチ、75キロ、右投げ左打ち=の入団が21日、決まった。都内で交渉し、契約金1億円プラス出来高払い、年俸1300万円で合意。「持ち味はどんどん強気に押していく投球。気持ちで相手打者に絶対負けないというのを、これからもずっとやっていきたい」と話した。
最速155キロを誇る救援投手。「チームの勝ちにつながるポジションで投げたい」と、1年目から終盤の継投の一角を目指す。明大の同期の小島大河捕手は同じパ・リーグの西武から1位指名されており、プロでの対戦へ向けて「3球三振を狙っていきたい」と力強く話した。(金額は推定)
