自分の尿を入れたペットボトルを千葉市中央区のコンビニの陳列棚に並べ店の業務を妨げたとして、千葉中央署は21日、業務妨害の疑いで千葉県船橋市東中山、自称会社員塩沢洸太容疑者(26)を逮捕した。署によると「いたずら程度の考えで妨害の意図はなかった。仕事がうまくいかずむしゃくしゃしていた」と話している。
逮捕容疑は5月24日午前11時50分ごろ、お茶のラベルが貼られた尿入りのペットボトルを持参して飲料の棚に置き、発覚後に品物の点検を余儀なくさせ、業務を妨害した疑い。
署によると、26日午前にこのペットボトルを購入した客が開けて異臭に気付き、飲まずに店に伝えて発覚した。
