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落雷で損傷、航空事故認定 札幌行きスカイマーク機

2025/11/22 17:04

 北海道苫小牧市沖の上空で1日、羽田発札幌行きのスカイマーク705便ボーイング737(乗客乗員183人)に落雷があり、国土交通省は22日、機体に大規模修理が必要な損傷を受けたとして航空事故と認定した。運輸安全委員会は航空事故調査官2人を指名した。

 国交省によると、1日午前9時40分ごろ、降下中のスカイマーク機に雷が落ち、そのまま運航して午前9時51分に新千歳空港へ着陸した。胴体に多数の穴が開くなどしており、その後の調査で大規模修理が必要と判明した。乗客乗員にけがはなかった。

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