米男子ゴルフの秋季シリーズ最終戦、RSMクラシックは23日、ジョージア州セントシモンズ島のシーアイランドGC(パー70)で最終ラウンドが行われ、首位で出たサミ・バリマキ(フィンランド)が66をマークし、通算23アンダーでツアー初優勝した。年間ポイントランキングで久常涼は95位、金谷拓実は99位で100位以内に与えられる来季シード権を得た。
松山英樹、下部ツアーから昇格の平田憲聖、欧州ツアーでポイント上位の中島啓太を含む少なくとも5人が来季は本格参戦する。久常、金谷、星野陸也、大西魁斗の日本勢4選手は今大会、予選落ちしていた。(共同)
