原千晶さんＴＢＳ番組収録で骨折　「ＳＡＳＵＫＥ」のセット取材

　ＴＢＳテレビは１日、情報番組「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」の収録中に、リポーターの原千晶さん（３６）が「左脛骨高原骨折」で全治３カ月の重傷を負ったと発表した。ＴＢＳは原さんのけがについて「大変申し訳なく思っております」と謝罪し、番組制作上の安全管理を徹底するとコメントした。

　ＴＢＳによると、原さんは１１月３０日午前１１時半ごろ、番組「ＳＡＳＵＫＥ」のセットを再現した千葉県内の施設を取材。板を飛び移る「クワッドステップス」を自ら体験した直後に左足の痛みを訴えたという。

　原さんは「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」の出演をしばらく休み、他の仕事は支障のない範囲で行うという。