5人組グループ・HiHi Jetsの橋本涼が10日、都内で行われたMBS／TBSドラマイズム枠『墜落JKと廃人教師 Lesson2』（MBSでは毎週火曜 深0：59～／TBSでは毎週火曜 深1：28～）トークイベントに出席した。
【写真】監督からのメッセージに涙を流した橋本涼
2017年7月より『花とゆめ』（白泉社）で連載中のsora氏作・同名コミックを実写化。ニコチン中毒でギャンブル好きで金欠、教師とは思えないギリギリ行動を連発する典型的な“ダメな大人”で、生徒からは「灰仁（廃人）」と呼ばれなめられている物理教師・灰葉仁を橋本、成績優秀だがネガティブな女子高校生・落合扇言を高石あかり（※高＝はしごだか）が引き続き演じる。
ルックスは良いが毒舌な“孤高のアイドル”こと高峰一馬役の田村海琉（少年忍者）とともに、自分を構成する幼少期の“原風景”をフリップに描いて発表。高石は「秘密基地」として故郷・宮崎の思い出を語り、田村は「絵」として「暇な時間があれば書くくらい絵がすき。趣味であり特技である。僕のずっと関わってきたものですね」と紹介した。
そんななか、「最初、台本を読んだ時に原風景ってなんだろうと思った」とマイペースな橋本は「え、ちょっとまってこれ、絵じゃないの？」と高石が文字で描いているのをみて動揺。フリップに描いたのは自身が演じた灰葉仁だそうで「Lesson1でお芝居の考え方が変わった」と話した。
さらに「その年の1月に井ノ原（快彦）さんにお芝居のお稽古をつけてもらったときにすごくお芝居って楽しいと思った流れでの撮影だったので、『こんなに楽しいんだ』とすごい心の変化だった。この先もお芝居の仕事もしたいですけど振り返るのはこれかな、と」と噛み締めた。
そんなすてきなエピソードとともに寄せられた橋本の独特なイラストに田村は「いや、まぁ個性出てていいと思います」とコメント。橋本は「後輩から個性でてていいって恥ずかしいですね」と苦笑しきりだった。
あす11日は撮り下ろし映像を含めた特別総集編を放送、そして18日からはLesson2放送開始。
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