テレビ東京は19日、同局が2023年3月に放送した『激録・警察密着24時!!』について、BPOの放送人権委員会が審理に入ったことを公式ホームページで報告した。
【画像】「逆ギレ」「今度は泣き落とし」…過激演出のお詫びコメント
同局は番組について「BPO放送人権委員会は関係者からの人権侵害を訴える申立てを受けて本日、審理に入ると発表しました」と報告。「当社は本事案を重く受け止め、審理には誠実かつ真摯に対応してまいります」と伝えた。
また「関係者に対してはお詫び放送、ホームぺージへのお詫び掲載、記者会見での謝罪などできる限りの対応をさせていただき、名誉回復に向けて取り組んできました」とし、「また、本事案を受け番組のチェック体制の強化、当番組の制作・放送の取りやめ、 社長以下担当した役員・社員の処分、社内教育・研修の拡充策を実施しています」と対応を説明。
最後に「関係者の名誉を傷つけ、視聴者の皆様に誤解を与えたことを改めて深くお詫びするとともに、今後の適切な 放送への対策を講じ、信頼される番組作りに努めてまいります」とつづった。
同局は今年5月29日、対象となった放送回をめぐり、『鬼滅の刃』の商品に関する不正競争防止法違反事件に関する描写や、捜査シーンの構成について謝罪。「これらの不適切な表現を通して、視聴者の皆様に誤解を与え、関係者の皆様にご迷惑をおかけしたこと、そして事実確認に時間を要したことで、関係者の皆様の名誉を深く傷つけたことを、テレビ東京として真摯に受け止め、心からお詫びいたします」と公式サイトで伝えていた。その後、今後の放送見合わせも明らかにし、番組担当者と監督責任者を減給に。また、石川一郎代表取締役社長も役員報酬の30%を2ヶ月返上するとした。
テレ東『激録・警察密着24時!!』、BPO放送人権委員会の審理入りを報告「誠実かつ真摯に対応してまいります」
2024/06/19 14:38
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