俳優の奈緒が主演する映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)とyamaによる主題歌「独白」のスペシャルコラボPVが解禁された。
【動画】切ない歌詞が胸に迫る、SPコラボPVが公開
今作は2013年から17年まで「月刊モーニング・ツー」(講談社)で連載された、鳥飼茜の同名漫画(全8巻)を実写化。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。
yamaが今作のために作詞を手掛けた主題歌「独白」に合わせて、男女の性差に翻弄され葛藤する主人公・美鈴(奈緒)を中心に新妻(猪狩蒼弥)、美奈子(三吉彩花)、早藤(風間俊介)の歪んだ四角関係とそれぞれの登場人物の内面に迫る映像が紡がれる。
冒頭、ピアノの柔らかな前奏に合わせて、美鈴の「私は先生。女も男も関係ない。そんな日常だけで良かったのに」という切実な想いが込められたせりふから始まっていく。学生時代から早藤に肉体関係を強いられ、自分が女性であるせいだと思い込んでいる美鈴が、なぜ教職を選んだのかがうかがい知れる印象的なセリフとなっている。
そして、映像は授業中の美鈴と新妻の日常や、涙を流す美鈴にハンカチをそっと差し出す新妻、美鈴と早藤が落ち合っているカフェに遭遇して逃げるようにその場を足早に立ち去る新妻、両家の顔合わせで見せた早藤の憂げな背中と美奈子の無垢な笑顔のシーンが続く。奈緒をはじめ、身を削り体当たりで演じた俳優陣の演技とyamaの優しくも力強い歌声と歌詞が合わさり、登場人物の心情が鮮烈に映し出されている。
PVの最後には「誰かに何もかもぶつけられたら」という美鈴のモノローグと、「傷つかないために、嘘をつく。」という言葉で、美鈴が何を思いどのように物語が展開されていくか気になる映像で締めくくられる。美鈴が自分を守るためについた白い嘘とは。
奈緒の体当たり演技が鮮烈な印象を残す 『先生の白い嘘』×yama主題歌のスペシャルコラボPVが解禁
2024/06/26 10:23
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