日本マクドナルドのカフェブランド「McCafe」（マックカフェ）が、フラッペ、スムージー、マカロンの全国店舗展開1周年を記念し、4人組グローバルグループ・aespa（エスパ）とコラボレーションすることが1日、発表された。aespaが日本デビューする3日からは、テレビCMの放映が開始となる。
【写真45点】マックカフェ「aespa」篇（30秒）CMカット、メイキング集
これまで併設型のカフェコーナー「McCafe by Barist」限定メニューとして販売してきたフラッペやスムージー、マカロンは、昨年7月に全国約3000店舗のうち2000店舗以上のマクドナルドで提供開始。現在では約2400店舗以上に拡大されている。
1周年を記念したaespaとのコラボレーションでは、年間を通してSNS施策やTVCMなどさまざまな取り組みを展開。3日から放映開始となるaespa出演のTVCMでは、McCafeのレギュラー商品「オレオ クッキー チョコフラッペ」の魅力をアピールする。
マックカフェ「aespa」篇（30秒）では、日本デビューシングルに収録曲「Sun and Moon」に乗せ、カリナ、ジゼル、ウィンター、ニンニンがマックカフェを楽しむ様子を描く。
セットは、aespaの世界観を踏襲したマクドナルド店内、車内、ダンススタジオ、ライブのバックステージと、さまざまなシチュエーションを再現。メンバーはセットに合わせて衣装チェンジし、カジュアル、スポーティーなものから、クールなステージ衣装も着用。シチュエーションごとにスタッフから「かわいい…」と感嘆の声があがった。
3日から今月下旬までの期間限定販売する「オレオ クッキー チョコミントフラッペ」の動画や、X投稿キャンペーンをはじめとした施策も展開。マクドナルド／マックカフェの公式SNSでは、3日から来年6月25日まで、McCafe×aespaのさまざまなコラボオリジナル動画が公開されていく。
SNS用に撮影されたMcCafe×aespaのコラボダンスでは、カリナ＆ジゼル、ウィンター＆ニンニンがペアに。ダンスの最後に2人でマクドナルドの「M」を作るはずだったカリナとジゼルはタイミングが合わず、照れ笑いをしながらも楽しそうに撮影していた。
日本語での店内放送の収録にもチャレンジ。何度もイントネーションをスタッフやメンバー同士で確認し合い、最後の「タラッタッタッター」というおなじみフレーズも収録した。ライブのバックステージシーンでは、マイクを持ってステージ衣装をまとった瞬間、4人が圧巻のオーラを放ち、スタッフを圧倒する一幕もあった。
今回のコラボについて、カリナは「私たちが日本デビューするのと同時に、マックカフェとコラボができてうれしいです」、ニンニンは「日本に来るたびに、マックカフェは必ず利用しています」と大喜び。ジゼルは「aespaの日本デビューと日本での活動はもちろん、マックカフェとのコラボも一緒に楽しんでいただきたいです」とアピール。今後も続くコラボにウィンターは「撮影がとても楽しかったので、今後がもっと楽しみです」と期待していた。
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