元SKE48のメンバーで俳優の高柳明音（32）が3日、東京・あうるすぽっとで行われた舞台『マクラコトバ』ゲネプロ前取材会に出席した。
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原作は、ワンシチュエーション・完全2人芝居の15分×8話のオムニバスドラマとして、2023年日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ番組で優秀賞を受賞し、話題となったドラマ『マクラコトバ』（CBCテレビ）。今回、舞台『マクラコトバ』では、6つの舞台オリジナルエピソードをワンシチュエーション・完全2人芝居で描く。
高柳は、不倫している夫（松村優）に対して“離婚を決めた妻”を演じる。高柳は「たぶん、どのチームよりも生々しくてリアルな夫婦げんかのお話になると思います」とアピール。「私たちは真剣にやっているのですが、第三者から見たら笑えてしまうシーンもあると思うので、よくある日常の一部だと思って楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。
一方、松村は「僕自身、不倫とか浮気の経験はないのですが」とユーモアを交えつつ「せりふでもあるように言っていることは間違っているけれど、気持ちはわからなくない部分もあります。ストーリーのバトンをしっかりつないでいけるように頑張ってやろうと思います」と意気込んだ。
会見には、山形匠、松本享恭、夏目愛海、日比美思、平松來馬、小山璃奈、柊木智貴、田島芽瑠、太田奈緒も出席した。
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