『灼熱カバディ』完結、連載9年に幕　アニメ化もされた人気作

　漫画『灼熱カバディ』（作者：武蔵野創）が、23日更新の漫画アプリ「マンガワン」にて最終回を迎えた。2015年7月の連載スタートから9年の歴史に幕を下ろした。

【画像】『灼熱カバディ』完結！公開された記念イラスト

　『灼熱カバディ』は、男子高校生らが部活動でカバディに打ち込む様子を描いたストーリー。主人公の宵越竜哉は『不倒の宵越』と呼ばれるサッカーの名選手だったが、高校入学を機にスポーツと縁を切ってしまう。そんな彼のもとへ、とある運動部が勧誘にやってくる。その競技は、仲間と協力し縄張りに侵入する敵を捕らえ、引きずり倒す事で勝利へと繋げる…『走る格闘技』の競技「カバディ」だった。

　2015年7月に小学館の漫画アプリ「マンガワン」とWEBサイト「裏サンデー」で連載がスタートし、2021年にテレビアニメ化、2022年に舞台化もされた。

　完結に作者・武蔵野創氏よりイラストが到着し、「ありがとうございました！」とファンに感謝のコメントを寄せた。