急性すい炎の串田アキラ退院　救急搬送から半年…通院治療続け「ステージ復帰を目指してまいります」

　今年1月より急性すい炎で入院中の歌手・串田アキラ（77）が退院した。公式Xにて報告された。

【動画あり】よかった…退院した串田アキラ＜報告全文＞　闘病中に歌う様子も

　Xでは書面にて「いつも応援とご心配くださる皆さま本当にありがとうございます。串田アキラが 先週末退院いたしましたのでご報告させて頂きます」と説明。

　「救急搬送されてから181日、ちょうど半年の長い長い入院生活でした」とし、「その間は 医師医療スタッフの皆様のご尽力はもちろん、たくさんの方々から注いで頂いた応援、パワーを受けて串田自身も「必ず昨日よりよくなる」という意志を強く持ち続けついに退院できましたこと、本当に皆様のお力添えのお陰と心より感謝しております」と伝えた。

　「この後も通院での治療が続きますがまずはこの一歩を踏み締め、良くなって行くことを続けていきます」とし、「元気になって 皆様にお会いできる日を近づけていけるようさらなる回復と ステージ復帰を目指してまいります。これからもどうぞ よろしくお願いいたします」とつづった。

　串田は10月17日生まれ、神奈川県横浜市出身。1969年に「からっぽの青春／サムじいさん」でデビュー。数多くの特撮＆アニメ作品の主題歌・挿入歌を担当しており、代表曲にアニメ『キン肉マン』（1983年）の「キン肉マン Go Fight!」、『トリコ』（2011年）の「ガツガツ!!」、特撮『宇宙刑事ギャバン』（1982年）の「宇宙刑事ギャバン」、『百獣戦隊ガオレンジャー』（2001年）の「a lone wolf ～銀の戦士～」などがある。