第3期の開催を迎える『ミス・ミセスジャパニーズ日本大会 2024』(主催:Tokyo Mandarin Award)は、CommonStyle「SOURA」NEO KIMONO「Obi de Boots粋」EVAのミラノコレクション出展3大ブランドをメインスポンサーに迎え、7月28日(日)に東京・マリーグラン赤坂で開催された。同大会は「日本から海外へ向けた着物PR大使」、「日本一美しい日本語スピーカー」を選出するビューティコンテスト。モデル、薬剤師、医師などさまざまな職業の美女たちが着物姿で、色彩豊かなファッションショーを披露した。
【写真】鮮やかな着物を着た美女たちが勢ぞろい
色とりどりの着物に身を包んだ女性たちは、緊張の面持ちながら、ウォーキングなどでそれぞれの個性を輝かせた。さらに、パフォーマンスタイムでは、空手の板割り、箏、トランペットの演奏、ダンス、カラオケ、生け花などを披露。
審査員らの投票の結果、ミス・ジャパニーズのグランプリは箏の演奏家として活動する宇山葵さんに決定した。宇山さんは「こんなに素晴らしい賞をいただくことができて感謝でいっぱいです」と感激。
着物については「普段は箏の演奏家をしているので着物はよく着ています。今回は好きな言葉である『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』に合わせたものにしました」と明かした。
また「今回のチャレンジをさせていただくにあたって、いろんな方に助言をいただきました。『ほかの方にリスペクトを持って頑張り切ることができるなら、やったらいい』と励ましてもらいました」とコメントした。
以降、2位に花見佑子さん、3位に田中愛莉さん、4位に高波まみさん(高ははしごだか)、5位に河内希美さんとなった。
続いて、ミセス・ジャパニーズの総合グランプリは、医師の木村潤さんに決定した。木村さんは「率直にありがとうございます。京都ミセス・ジャパニーズコンテストでも準グランプリを獲得させていただいて、引き続き応援していただいた方に心から感謝しています」とコメント。
着物については「普段は医師として、丁寧さや細やかさが求められる仕事をしてるので、今回は普段出せない情熱を示せるものにしました。今は京都に住んでいるので、日本の伝統を大切にしつつ帯は西陣織です」と語った。
表彰式では、前回総合グランプリを獲得した小中野貴子さんとの新旧グランプリ撮影も行われた。
また、ミセス・ジャパニーズのパール部門の1位は水野あきさん、2位は河野由佳さんさんが獲得。ダイヤモンド部門の1位は総合1位と同様の木村さん、2位は上野さくらさん、ジェード部門の1位姫宮由美子さんは、2位は高橋紫乃さん(高ははしごだか)となった。
(写真:片山佳男)
海外に向けた着物PR大使を選出する女性グランプリ決定、美女たちが艶やかな着物姿でパフォーマンスを披露
2024/07/30 10:45
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